AudacityでのPCM 64bit float 384000Hz samplingのFixation

  新型コロナの感染の蔓延により、世界的にコンサートが中止になり、観客を入れずにオンラインのストリーミングでのライブコンサートを提供するなど、クラッシック業界もいろいろな工夫をしながらトンネルを抜ける時期を待ちわびているようです。
 ありがたいことに、コンセルトヘボウ管弦楽団がFaceBookなどでアップしているオンラインのライブコンサートはハイレゾの配信もあり、特に無観客のコンセルトヘボウでの演奏なので響きが素晴らしく、最高の音質でホールの臨場感を堪能できます。

Audacityでのフィックスダウンの方法

Audacityでストリーミング中の音声をダウンロードするには、WIN10の場合、wasapi モードでマイク入力のペインを出力と同じデバイスでloopします。ストリーミングの画質は自動ではサンプリングも自動で変化するのでそれを避けるために最高レートで固定します。

ダウンロードした音声をwrite down する時、下部左のプロジェクトのサンプリング周波数を384000Hzにしてから書き出します。
wav codecで32bit float か 64bit floatで書き出すとオーバーレブが回避され、32bit signedよりも音質が向上します。HDDやSSDの容量に相当余裕がある場合は64bit floatで書き出すと実際の演奏と同じように倍音が再生され、フルサイズのスピーカーで聞くと縦横の音の広がりが明確にわかります。低音の伸びが良い、音の抜けが良いという表現がありますが、おそらく倍音の再生の違いだと思われます。4Gb以上のファイルはwavで処理できないので、w64のcodec処理をします。foobar2000などの優秀な再生ソフトはw64のエクステンションファイルも再生できますが、ただ、マーラーの交響曲3番などは64bit float 384kHzでcodecすると、30GB弱の巨大なデータファイルになります。